型紙講習 がま口編パート2&3
2019.07.27
大阪のサンプル師さんの『型紙講座・がま口パート2&3』を昨日教室で開催しました。
私も受講。以前に仕立ての教室に通っていて、その教室も型紙の起こし方を教えてもらえたので、
バッグの型起こし、がま口の型起こしはしていたのですが、
サンプル師さんの型の起こし方はすごく理論的のようだったので学んでみたかったのです。
昨年の暮れ、四国に行く途中で大阪に交渉。
その時にサンプル師さんの方から『コバ塗り講座』は?と言う提案があり、
3月21日に『コバ塗り』と『がま口編パート1』を記載しました。今回はその続き。
パート1はぺったんこなので復習はしましたが、実物は作りませんでした。
作っても物が入らないですからね。
でも、次のステップを学ぶには基本として知っていないといけないことなので、
もちろん受講してよかったです。
そしてこの講座、前のステップを受けてないと次に進めないのです。
なのでパート2以降を受けたければ、1を受けておかなくてはいけません。
さてそのパート2 底が出来て実用的になりました。
でも、通し待ちのパート3より難しい。
透明なビニールで作っってあるのでわかりやすいサンプル
パート2の方が難しいので早速復習して、実際に作ってみました。
講習で起こした型と縫い代を付けた革裁ち型と実際に作ったもの
復習で起こしたサイズ違いの型と縫い代を付けた革裁ち型
実際に作ったもの
そしてパート3、通し待ち。これは意外に簡単。
時間が余ったのでうちにあった布で実際に塗って見せてくださいました。
この布、亡くなった生徒さんのところから引き取ったもの。
じゃなければうちに布がないところでした。
なかなかいい感じにできました〜〜