東 真人さん
HOME > アーティスト(生徒)紹介 > 東 真人さん
2019.02.15
入会を決めたきっかけ
レザークラフトは数年前から独学でやっており、基本的な技術、技法は身につけていました。
シェリダンスタイルを主として唐草のカービングもしていましたが、
動物を彫るフィギュアカービングは当時参考となる書籍も少なく技術の向上も計れずいたところ、
自宅から意外と近くにあったのが『レザーアート研究会』でした。
一度見学に伺ったところ、先生の革に対する知識・技術の豊富さと
終始和やかに開かれる教室の雰囲気がとてもよくその場で入会を申し込みました。
個人の能力に対応したカリキュラム
レザークラフトを全くしたことがない方は基礎から学べたり、
技術がある方はそこからさらに伸ばせるカリキュラムがあったり、
どんなレベルからでも進められるように先生が工夫して下さいます。
自分の能力のわかるコンテスト出品
教室に入会して以来、動物のフィギュアカービングに魅了されて
動物の作品ばかり作り続けていたところ、ある日先生から
「アメリカのインターナショナルコンテストに出品してみない?」と言われました。
自信は全くなかったのですが、初めて出品したブックカバーがクラスで1位のブルーリボン。
さらにその上のカテゴリーでも1位を頂きました。
それから毎年作品を出品したところ、昨年2018年の作品(トートバッグ)がクラス1位、
その上のカテゴリーでも1位、そして部門1位という思いがけない大きな賞を頂きました。
これもひとえに先生と教室の仲間の助言・助力の賜物と思っています。
これからも見た人を笑顔にさせる様な作品をこの教室で作り続けたいと思います。
東さんの受賞作品
2016年
2017年
2018年