12月9日から１２日の４日間、北京で立体造形の講習会をして来ました。
4日ではちょっとハードな内容で、連日残業。

初日びっくりしたのは、染色したものを広げるのに新聞紙を頼んだらなかったこと。
新聞自体が無いとのこと。まさかそんなことは思わず確認してませんでした。

まずは内側に貼る革の染色の仕方をデモンストレーション

みんな染色中です


さて終わったら、古新聞紙代わりに勿体無いような綺麗な紙を下敷きに広げてます。

乾く間に模様のパーツを写して切り出し

でも、洋紙だとなかなか乾かず苦肉の策（笑）

本来、こういう乾かし方は革が硬くなるのでしたく無いのですが、
時間がもったいないのと作るものが造形作品なので良しとしました。

やっと乾いて床革と貼り合わせ、造形開始です。

下山さん、完成！！彼は最後まで仕事が早くて綺麗だったなぁ〜