この作品、中国の青銅器展を見てこんな感じのものが革で出来ないかな〜
と思ったのがきっかけで生まれました。
と言っても、青銅器そのままは嫌ですから自分の中でイメージが熟成し、
作り方を考えるまで2年以上かかりました。
結構、自分でも気に入って日本革工芸展に出品して入賞できました。
第1回公募展入賞作品ということで、この作品は手放さずに今でも手元にあります。
この後、面を増やして制作、そして動きのある作品へ
講習会ではまずこの4面で制作してもらっています
私の立体造形の基本ですから。
土台:牛床革
内張:スエード
外側:渋豚
![立体造形 レザークラフト 教室 革工芸教室](https://leather-art.tokyo/gallery/.assets/thumbnail/fullsizeoutput_1fa7-320wri.jpeg)