レザークラフトの技法の一つ、バーニングで表現した絵です。

バーニングに使う道具については以前に技法と工具で紹介いたしましたので、
レザーバーニングの道具を見てくださいね〜。

この絵は以前にロシア旅行した時のもの。
実際の寺院はカラフルな色が塗られていましたが、せっかくのバーニングの技法を生かして、
革の色と焼いた色・タッチで表見して見ました。
ろうけつ染めは日本画のような表現ができて好きですが、バーニングの絵も革らしくて好きです。
複雑な構造の建物がこの技法には生えるかな〜

建物・木・葉・植え込みの質感の違いを、
ペン先の温度・タッチの速さ・ペン先の形を変えて表現しています。

バーニングってコツコツ焦がしていくのが、とても楽しい。
うっかりすると焼けすぎて焦げるので気は抜けませんが、そんな緊張感もまた楽し...です。