レザークラフト フィリグリー道具
2016.09.27
フリグリーと言うと、銀線細工で金や銀を糸のように細くしたコイルを巻きあげ模様をつくり、
それらを溶接して作り上げた、職人の手で生み出す細工のことを言うらしいのですが、
レザークラフトでは透かし彫りの技法を言ってます。
多くの方が唐草模様のバックグラウンド部分をくり抜き、
違う革を後ろから当てて効果的な作品作りをしてますね。
以前にはこんなナイフを使ってました。
左から一般的なデザインナイフ、アメリカで手に入れたデザインナイフ、新しいScalpel 、ロブ バーさんの講習を受けた時に購入したScalpel 、FB仲間のアトリエOTUSで購入したメス(これは他の用途に使ってますが)
引越し前はこんな道具も使っていました。引越しの時にどこか行っちゃったんですよね。
これは本来は型染めの渋紙を切る柄付き小刀
買い直そうかとも思ったのですが、他にもいろいろ持ってるしで、そのままに。
そういえばこんなのもあったんですよね。
最近全く使わないので錆びちゃってます。手入れしなくちゃ。
で、今一番活躍しているこれ、
3.5mm厚の革を切る時にナイフでは無理なので購入。
これはホビー用なんですけど、結構なお値段。高いものは10万以上。
やっぱり良いんでしょうねぇ〜
まぁ、しょっちゅう使うわけでなし、今の所これでOK
そして、これを使ってカットしたもの。大きなひまわりの作品のデザイン化した葉に使ってみました。